脊柱管狭窄症に対するセルフケア

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こんにちは。JITANBODY整体院です(^^)

今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます!

今回は「脊柱管狭窄症に対するセルフケア」についてお話ししていきます!

 

脊柱の狭窄ってなに?

脊柱とは?

脊柱は首から骨盤まで並んでいる背中の骨を指しており、

首から頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)計24個+仙骨と尾骨

合わせたものを言います。

脊柱管狭窄症は腰部に多いため、腰椎の構造について詳しくお話ししていきます!

 

腰の構造は?

腰椎は上でもお話ししたように5つの骨で構成されており、腰に位置しています。

脊柱には”生理的湾曲”と言われるものがあり、首と腰が前に、胸が後ろに曲がっています。

これは脊柱にかかる重力や衝撃をクッションのように吸収するために存在しています。

腰椎は前に湾曲していますが骨盤と密接な関係があるため、

骨盤の傾き具合で腰が反ってしまったり、丸くなってしまったりします。

腰からは足に流れる神経骨盤付近の内臓の神経が多く出ているため、

損傷することで歩けなくなってしまったり、内臓に不調が発生します。

 

脊柱管狭窄症について知ろう

どんな症状?

脊柱にある脊柱管という「神経が通る穴」が何らかの理由で狭く(狭窄)なってしまい、

神経を圧迫して足や内臓に不調が出るもののことを言います。

神経を圧迫してしまうため、神経痛や痺れ、排尿障害などを引き起こしやすく、

「間欠性跛行」は脊柱管狭窄症の特徴的な症状の一つです。

これは長時間の歩行が困難となり時間経過で回復し再度歩行可能になる症状です。

 

原因は一つではない?

脊柱管狭窄症の原因は様々であり他の症状と組み合わさってることも少なくありません。

原因として長時間のデスクワークや重いものを持ち上げ腰に負担がかかる仕事、

黄色靭帯の肥厚、骨の変形による圧迫などがあります。

原因が1つでない可能性が高いので、

生活の中で負担がかかっている原因を見つけることは最重要となってきます。

類似する症状が出るものとして、坐骨神経痛ヘルニアなどがあります。

これらの発生原因も多少違うところはありますが、腰に負担がかかる体の使い方や、

骨の変形、筋肉硬直など似ているところもあるため、

他の症状が合併しないよう注意しなければいけません。

 

セルフケアについて知ろう

腰の位置について

先ほどもお話しした通り脊柱管内には神経が通っており、

それに触れてしまうことで痺れや痛みが発生します。

そのため曲げるのが楽、反るのが楽、捻るのが楽と人によって腰のポジションが変わってきます。

できるだけ動かした中で痺れがなく楽な姿勢をキープしましょう。

脊柱管狭窄症では前屈みに身体を傾けるのが楽な方が多く、

反り腰で痛みを 普段から痺れや痛みを感じて生活を送ることで改善が遅れる恐れがあります。

 

温める

身体を温めることで柔軟性が上がります。

少しでもスムーズに身体を使っていくためにも温めるということは重要です。

ただしこれは痛みが酷くない時に行うようにして下さい。

痛みが強い時は炎症を起こしている場合があるので、

その際は”冷やす”方が痛みの緩和に繋がります。

腰周りからお尻や肩甲骨周りを温めてあげるのが脊柱管狭窄症に対しては特に効果的です!

 

足のストレッチ

最後は足のストレッチです!

足の筋肉は骨盤についているため柔軟性を上げることで動きが良くなります。

足の中でも太もも裏(ハムストリング)を伸ばすのが効果的です。

座った状態で両足を伸ばして前屈するのもいいですが痛みが強い場合その運動はできません。

立ったままだと片足を前に出して踵のみををつけ、少しだけ前屈しましょう!

座ってやるよりも曲げる範囲が少なく、姿勢も安定しやすいため痛みを伴いにくいです。

セルフケアを行う際も痛みを伴わないか?安定しているのか?確認して行うようお願いします!

 

最後に

当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。

電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。

どこにいっても良くならない、、、

整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、

そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)

きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。